Team:Chiba/Project/medium
From 2009.igem.org
Revision as of 14:26, 20 October 2009 by Kaoru Yamamoto (Talk | contribs)
まず、次の4種類の培地を作成した。
1)agar 1% and 薄い(約1.5 mm)
2)agar 5% and 厚い(約7 mm)
3)agar 1% and 薄い(約1.5 mm)
4)agar 5% and 厚い(約7 mm)
この4種類の培地上にNitro Cellulose filterをのせ、その上でそれぞれ13種のMutantsを3 coloniesずつ培養した。
培養後、Nitro Cellulose filterごとそれぞれの培地をカッターで切り出して同じ厚さの2000 nMのAHLを含む培地にのせて目視で蛍光の観察を始めた。
No. | 1 | 2 | 3 | 4 | |
agar [%] | 1 | 1 | 5 | 5 | |
培地の厚さ [mm] | 1.5 | 7.0 | 1.5 | 7.0 |
この実験をした結果、各mutant LuxRが光りだす時刻の差は、(4)のagar 5% and 厚い 培地で最も大きい差が見られた。
つまり厚さが薄かったりagar が少なかったりした培地上でのmutant LuxRが光りだす時刻のばらつき具合よりも、この(4)の培地上でのばらつき具合の方がはっきりしていた。
だから私たちはこの培地条件を使ってdemoをすることにした。