Team:Chiba/Project/medium

From 2009.igem.org

Revision as of 14:28, 20 October 2009 by Kaoru Yamamoto (Talk | contribs)

まず、次の4種類の培地を作成した。


No. 1 2 3 4
agar [%] 1 1 5 5
培地の厚さ [mm] 1.5 7.0 1.5 7.0


この4種類の培地上にNitro Cellulose filterをのせ、その上でそれぞれ13種のMutantsを3 coloniesずつ培養した。

培養後、Nitro Cellulose filterごとそれぞれの培地をカッターで切り出して同じ厚さの2000 nMのAHLを含む培地にのせて目視で蛍光の観察を始めた。





この実験をした結果、各mutant LuxRが光りだす時刻の差は、4の培地で実験を行ったときに最も大きい差が見られた。

つまり厚さが薄かったりagar が少なかったりした培地上でのmutant LuxRが光りだす時刻のばらつき具合よりも、この4の培地上でのばらつき具合の方がはっきりしていた。


だから私たちはこの培地条件を使ってdemoをすることにした。